皆さんこんばんは。
すっかり更新頻度が落ちてしまったこのブログ(苦笑)
出来るだけ書き込もう!…との決意も虚しく俺の頭からスッポリと抜け落ちる。
俺はニワトリなのか(笑)…力の限り書き込みます!
んな訳で、今夜は何かと縁が深い『東京ドーム』と俺のチンケなエピソードを。
ガキの頃からドームの前身である後楽園球場へは幾度となく連れて行って貰った記憶がある。
親父の実家が近い事もあって、親父や我が家にとっては身近な球場だったな。
引退直前の王貞治氏の雄姿は今でも脳裏に焼き付いてる。長嶋茂雄氏は俺が2歳の時に引退したから残念ながら記憶には無い。
小学校3年生位からは巨人ファンを止め、西武ライオンズへと愛情が移り始めた(笑)
西武線沿線育ちの宿命だよ。俺の育った北多摩エリアは西武ファンか巨人ファンしか居なかったんじゃねーかな?
そして数年を経て日本初のドーム球場へ大変身!俺が中学3年の時だったな。
ドームへの初の入場は中学3年の春休みに地元の仲間Kに誘われて行ったビール売りのバイト(笑)
K曰く「面接なんて無いから。印鑑だけ持って来れば直ぐに働けるよ!ボスの事知ってるから平気だよ!」
その言葉に乗せられ半信半疑のままドームに向かい、そのままビールの売り子に(笑)マジかよ!…って。
今じゃ考えられない杜撰な入退場。ホント誰でも簡単に侵入できたんだぜ?余談だが同じくテレビ局も。河田町時代の
フ〇テレビなんて警備がザルだったしね。おおらかな時代だったね…。
んでバカでかいビヤ樽背負っていざスタンドへ。
丁度この日は長嶋一茂(ヤクルト時代)がドーム初登場っつー事で客席は満杯。
ビールもバカ売れするもんだから、売り子も増員態勢。
俺の初のお客さんは綺麗なスーツを着た中年サラリーマン。
…客の顔面にビールぶっ掛けちまった(笑)
練習もしないでいきなりトリガー引いちまった。スーツはビール塗れ。ひたすら謝ったよ…笑いながら許してくれたぜ!
最初の失敗は優しいお客さんに救われて、後は無我夢中でこなしたわ。
これが俺の東京ドームデビュー(笑)
ちなみにその後数回のバイト代(多分9000円位?)は未だに取りに行っていない。期限切れ!忘れてた。やっぱりニワトリだな…ただのボランティアじゃんよ。
そして俺は高校生になり、東京ドームは野球以外のビッグイベントを数多く催す様になり、特に海外のミュージシャン達には
お誂え向きのスペースとなって行くんだ。
その2へ続く…
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- 2014/01/21(火) 20:09:10|
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